【消滅可能性都市】〜2040年までに約半数の地域が人口消滅！？〜

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【消滅可能性都市】〜2040年までに約半数の地域が人口消滅！？〜 

 

日本全国には市区町村が１７００強あるそうです。
なんと、その約半分の49.8％が
2040年には消滅の可能性があるという発表がありました。

「消滅可能性都市」とは・・・



推計をしたのは、有識者らで国のあり方を議論する
「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」。

2040年までに896の自治体で、
20〜39歳の女性、
つまり子供を産む人口が半減する可能性があるらしい。

現在2014年ですから、26年後までにそうなる可能性があると・・・
あっという間です。

現在の日本は、毎年６万人〜８万人が
地方から大都市に流出しているらしく、
これが今後も続いていくだろうと予測。

理由は「雇用を求めて」。

このままいくと、地方には若い女性が減少し、
出生率が低下。
当然ながら人口は減少するということ。

 

ビジネス風水士の宙SORAです。
先日、NHKでもこのことが取り上げられ
特集を組まれていました。

その番組で知ったのですが、
高齢者も減少しているそうです。

高齢者が地方で減少すると
それに伴う医療や介護の現場では
同時に雇用が減ります。

若い女性たちは、仕事を求めて上京する、という
悪循環が、もうすでに始まっているのです。

私もスモールビジネスオーナーとして
一人で事業を企画＆運営している上、
国内外を飛び回っておりますので
都心部に住居を構えています。

しかし地方でも、以前ほどは不便ではなくなりました。

インターネットの普及や、ネットスーパー、
Amazon、楽天といったネットショッピングが本当に充実しています。

今後の日本は、「自分さえ良ければいい」という考え方では
日本全体が傾き、やがて自分の生活にも影響がでてくるでしょう。

みんなで日本の社会全体のことを考え、
それぞれの得意分野を活かして
お互いがアイデアを出し合い、国全体を活性していくことが
必要な時代になっているだろうなと感じます。

私は、みなさんに、いろいろな世界を知って頂きたく、
このブログを配信していますので
楽しいイベントやニュースから、深刻な現実まで
幅広くお伝えすることが使命と思っています。

宙SORA