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被災地のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
5年前の東日本大震災のとき、
私は大阪のオフィスで
デスクワークをしておりました。
元々TV関係の会社に勤めていたせいもあり、
業務中にもできる限りTVで情報を集めています。
(TV関係会社はオフィスに常に
すべてのTV局の放送が流れている)
あの時もTVを丸2日間くらいつけっぱなしに
していました。
いつ、どこで、どんな新しい情報が
入ってくるかわから無いからです。
私は20年前、
阪神大震災の翌年に
大阪に出てきました。
その15年後に東日本大震災。
さらにその5年後の今年、
熊本〜大分の大地震。
本当に日本は地震の多い国。
東日本大震災をTVで見た時、
自分は大した防災の準備を
していないことに気づきました。
最低限の懐中電灯程度で
ライフラインが止まったときの準備を
実際は何もしていなかったな、と。
それからできることは準備しているつもりです。
それがいざというとき、
本当に役に立つかどうかは分かりませんが。
備えあれば憂いなし、と言いますが、
何が備えなのかは
状況によって全く変わると思います。
暑いのか寒いのか、
動けるのかそうでないのか・・・。
考えればきりがありません。
風水は運気を上げるメソッド。
ですが、どこまで運が上がれば
安全か、などという基準もありませんし、
世のため人のために尽くしているから
助かるという保証もありません。
ですから運任せではなく、
現実的な防災グッズの準備は
最低限必要だと思っています。
参考までに私が日頃から準備しているものを。
1.水(最低で40L)
2.非常食(3日〜1週間分)
3.タンク(水などを入れるもの)
4.アメ
5.手動の懐中電灯
6.ソーラー充電器(スマホ用)
7.毎日持ち歩くキーホルダー用LEDライト
(自宅で被災するとは限らない)
8.現金(有事のとき、コンビニでカードは使えない)
9.メガネ(近眼なので使わなくなったもの)
10.これらをまとめたリュックサック
阪神大震災は早朝でした。
そのときみなさんが口々におっしゃっていたのは
「靴」でした。
寝ているところの地震だったし、
1月の早朝、真っ暗で停電もしたので
ガラスの破片などがあって
1歩も歩けなかった、と。
これを書きながら気づいたので
折り畳みの靴か何かも
準備しておきたいと思いました。
準備したからといって、
安心ではありませんが、
何もしないよりいいかもしれないと思います。