【経済界別冊「EVAN」創刊号に掲載】風水コンサルタント宙SORA

風水オフィスを経営して13年目。
初めて「風水士」としてではなく
「経営者」として取材を受けました。

ありがたいことに２ページ見開きでの掲載です。

私の場合、経営者になりたくて
起業したわけではありませんでした。

「借金の返済のために・・・」

おにぎり１個も買えない、
本当に無一文の状態からの起業でした。

今月の家賃が支払えなければ
マンションから追い出される・・・

電話やインターネットが止まれば
もうブログの発信はおろか
仕事の依頼も受けることができない・・・

カネなし、コネなし、学歴なしの典型。

「道具ひとつも持たずに谷底に落ちてしまった場合、
どうやってここから這い上がったらいいのだろう」

正直こんな気持ちでした。

「一体、何から、どう動けばいいのかさえ分からない」

毎日毎日、取り立ての電話が鳴る中で
生きた心地もしませんでした。

しかし死ぬ勇気も無く・・・

本当に追い詰められたとき、
何かがパチンと弾けたんです。

「そうか、どうせ死ぬなら
死ぬ気で生きてみよう。
ダメだったら死ぬしかない」

これが私のプライドが外れた瞬間でした。

ほとんどの場合、
成功を妨げているのは
「間違ったプライド」です。

そして成功している人の共通点もまた
「素直で謙虚」なこと。
多くの書籍に書かれていますよね。

真逆のタイプだ・・・

この意味が本気でわかった瞬間でした。

そこから金融機関や市区町役場に出向き、
頭を下げる日々が続きました。

もし、あの時、諦めていたら・・・
もし、あの時、プライドを捨てきれなかったら・・・
間違いなく、今の私はココにいません。

そんなことを取材でお話しさせていただきました。

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