「本物の教養」「革命のファンファーレ」「君たちはどう生きるか」の共通点

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「本物の教養」「革命のファンファーレ」「君たちはどう生きるか」の共通点ベストセラー３冊を
この順番で読んでみました。

どれもすぐに読みたかったけど
脳はひとつ。
順番を決めるのは占術家らしく占いで。

実はこうした占い結果って
後で深い意味が分かったりするんです。

今回は、この順番で読まなければ
違う受け取り方になっていたように思います。


まず１冊目は
ライフネット生命の出口社長の著書。



「教養とは何か」について書かれています。

教養とは、知識があるだけではなく
それを元にして
人生を面白くするツールだと書かれています。

そのためには「自分で考える」
ということが何より大切である、と。

次は2017年、
若者の間で爆発的にヒットしたコチラ。

知人から
「宙SORAさんが
いつも言ってるようなことを書いている」
と聞いたので購読してみました。



この本では、何度も
「信用」というフレーズがでてきます。

これからは信用の時代。
私もその通りだと思います。

どんなにお金持ちでも
信用が無ければ、これからの時代、
生きづらくなるでしょう。

逆に信用さえあれば
今はお金にならなくても、
やがて必ずお金に変わる。
お金＝信用だから、ということですね。

西野氏の次々と浮かんでくる
ビジネスアイデアも、
まさに「自分で考える、ヒラメク」という姿勢です。

この次に読んだのが
この本の売れない時代に100万部が売れたという
名作の漫画版。



たいていの場合、
名著が漫画になってヨカッタ、と思えるモノは
少ないのですが、これはとっても良かったです。

マンガだからこそ、
この内容がよりイメージできました。

戦後の復興時の青年の心の葛藤と悩み、
そして成長を描いた一冊。

先の見えない暗い時代に
生きる中学生の主人公。

この本のテーマは
「立派な人間になる」

地位でも名誉でもお金でもなく、
人として立派に生きるコトとは
どういうことか、を教えてくれる本でした。

3冊を読み終えて、
ふと気づいたことは
この３冊から聞こえてくる
共通のメッセージでした。

３冊ともに伝えたいコトは
【自分で考える、それが生きるというコト】
　
どうしたい？
どうなりたい？
そのためには何をやればいい？
足りないのは何？
どこに行けばいい？
誰に聞けば教えてくれる？

全部、自分で考えて、行動することでしか
運命は開かないな、というのが
私の感想です。

【公式】風水コンサルタント宙SORA