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無一文からたった3年で株式会社の社長に。風水のチカラを使って目に見えない「運」を引き寄せビジネスを短期間で軌道に乗せる!?
夢をこの写真のような山頂に例えて見ましょう。
この雲の上に突き出た山頂に、最短で到達するために必要なのは?
A:同じような夢を持つ仲間
B:自家用ヘリを持っている友人
どっち?
(この投稿で伝えたいのはプロセスの話ではありません、あくまでも最短で山頂に行くための思考法として考えてください)
答えはBのヘリを持つ友人です。
以前の私は、Aの同志が必要だと思っていました。
(確かに同志は必要です)
しかし、それ以上に最速で人生を好転させる秘訣がBのヘリを持つ友人をつくること、なんです。
ここだけ聞くとなんかズルいような気がして嫌悪感があったりしますが、理由を聞くと大いに納得。私も起業当初からずっと実践しています。
それは・・・
まず同志がいる場合を考えてみましょう。
独りだと困難にくじけてしまうこともあるけど、同志がいると、同じ夢を持っているのでくじけそうになっても、互いに励まし合って頑張れますよね。ですから同志はもちろん大切です。しかし、今回は「最速で登頂」ということが目的です。ここではプロセスが大事という話を抜きで考えていきましょう。
次にヘリを持つ友人がいた場合を考えて見ましょう。
彼らは山に登る前にどうやったら最速で山頂に立てるかの計画を立てた人たちです。
きっと単独登山も考えただろうし、チームで登ることも、もちろん計画してみたでしょう。しかし彼らは最終的にヘリで登頂するという結論を出したようです。
つまり、これまでに登頂したことのある人たちの話を聞きにいったのです。
その結果、下からコツコツ堅実に登ろうとした人たちは、そのほとんどが、途中で辛くて挫折したり、諦めたりした、と言っていました。
中には道に迷って、まだ今も5合目あたりをさまよっている人もいるとか・・・
つまり、同志だけでは誰も成功したことが無いため、分岐点がきても、右と判断すればいいのか、左と判断すればいいのかの確信が無い人の集団だということなんです。
だから判断ミスをすると引き返したり、道に迷ってしまったりするのです。
段取り8割という言葉があります。
最短で山頂に行くには、むやみやたらにスタートダッシュするより、どうすれば最短で山頂に立てるのか、というアイデアを思い付いたらいいのです。
そのために必要なのは、まず情報収集です。
つまり、経験者の話を聞きにいくことはかなりの有力情報ですよね。
インタビューして分かったことは、ヘリで山頂に行った人にもいろんなパターンがあったという事実。
これは話を聞いてみないと分からないことでした。
1.自家用ヘリを購入した人(資金があった人)
2.ヘリとパイロットをレンタルした人(最も安価だがその場限りの策)
3.ヘリの免許を取りに行った人(次のチャンスも使える準備)
もしあなたが資金を持っているなら、1の自家用ヘリコースでもいいでしょう。しかし、成功を夢見る多くの人は、この段階で資金を持っている可能性は低いのではないでしょうか?
となれば残るは2か3のコースです。
「最短で」だけを思えば2のレンタルコースでもいいのですが、デメリットは再現性が無い事。再び似たような課題に直面したとき、またどこかからレンタルしてこなくてはいけないので、イチイチ費用がかかります。
いざというときにパイロットの手配がつかない可能性だってあります。
そこで3のコース。一見誰もが一番考えもしないアイデアだと思いませんか?
山頂に最短で登るためにヘリの免許を取りに行く・・・なんて。
でも成功する人の頭の中はいつもこんな感じ。普段から
「普通の人が考えて思いつくようなアイデアの先にはヒット商品は生まれない。誰もが思いつきもしないことの中に、ヒットの秘訣がある」ということを知っているのです。
最速で運命を変えていく人に共通するのは、このように、課題に遭遇したとき、そのひとつの課題をクリアすることだけに捉われず、次に似たような課題がやってきたときに、スムーズにクリアできるような解決法を、今回の対処法から習得する、という思考スタイルを持っています。
つまり、目先の課題をとにかく乗り越える、というような行き当たりばったりの解決法ではなく、次に応用できるような解決法をしっかり模索して行動しているということですね。
同志を持つことも大切です。
しかし、師(メンター)や成功している人たちと一緒にすごしているだけで、どんどん思考スタイルに変化が起こり、これまでの目先の課題からガムシャラに解決していけばいつかは幸せになれる!!的な発想は一変するでしょう。
上記の例題のように、下からコツコツ登山する思考法では、辛くなったり、怪我したり、挫折したり、道に迷って同じところをグルグル行ったり来たり・・・になりかねないのです。
最短で成功した思考スタイルを持つ人たちは、山の下から頂上を見て計画をするのではなく、その山(課題)はどういうものか、という全体像をまず把握するという習慣を持っています。
そういうせ界のチームに入り、仲良くしてもらえれば、次から次へと現在の課題の解決法や、必要としている人脈の紹介、大きな仕事へのチャンスをくれたりもします。また仲良くなれると、知らない世界を教えてくれたり、最短コースで生きる人たちとのマナーなども親切にどんどん教えてくれます。