中止:満席 シンガポール風水ツアー 2020年9月6日(日)~9月9日(水)
6年ぶりのシンガポール風水ツアーです 【20⇒30名に増席!】 弊社が企画する、6年振りのシンガポール風水ツアーです。どこもかしこも風水でできた国、シンガポール。広さは淡路島とほぼ同じ大きさの小さな国なのに、正直この日程 …
無一文からたった3年で株式会社の社長に。風水のチカラを使って目に見えない「運」を引き寄せビジネスを短期間で軌道に乗せる!?
シンガポールの風水ツアーのブログです。
会社勤務の人にも気軽に参加いただけるよう、
金曜深夜フライトにてシンガポールへ。
ということで23:30関西空港発の便でフライト。
7時間弱のフライトで5:00amシンガポールに到着。(日本との時差マイナス1時間)
ということで、日の出前。 外はまだ真っ暗です。
今回の宙SORAツアーはJTBさんのマイクロバスを1台お借りしました。
夜明け前のマーライオンパーク。
マーライオンの口から、水が出ていません。(ある意味レア!?(笑))
などと言っていたら、ちょうど7:00am。
いきなり勢いよく水が噴き出してきました。
幸先の良いタイミングに、良い旅になる確信がしました。
ご存じの方も多いと思いますが、実はマーライオン、
有名なこの1体だけでなく「政府公認」のマーライオンは全部で7体あるんです。
そのひとつはあのマーライオンのすぐ後ろ、背中合わせに立っている小さなこの子。
「Baby Merlion/ベビーマーライオン」。
マーライオン公園のすぐ後ろにあるのがこのホテル。
シンガポールに残るコロニアル建築のひとつ
「The Fullerton Hotel/フラトン・ホテル」。
こちらもシンガポールのグランドマスター風水師
Tan Khoon Yong/タン・クーン・ヨン氏が
風水コンサルティングしているそうです。
風水と一口に言っても、流派はさまざまですので、私の知っている風水とは
異なるカイゼンもあり、それはそれで勉強になります。
こちらは日本人の建築家「黒川紀章」氏がデザインを担当した
「Singapole Flyer/シンガポールフライヤー」。
末尾の「8」が吉数字を意識しているらしく、
・28人乗り
・全28カプセル
などと縁起を担いではいますが、
2008年3月1日の営業開始直後、12月23日に
乗客173人が約6時間閉じ込められるという事故が起き、
本格的な風水カイゼンが行われたことで有名です。
改善点の例
1.観覧車の回転方向を逆にした(海から金融街へ気が流れるように)
2.メインエントランスを移動させた
3.噴水を排除し、ロータリーにした
風水を信じない方からすれば「え〜?こんなことで変わるの?」という感じでしょうが、
私もその気持ちは分かります。私自身が本来風水など全く信じないタイプの人間でしたから。
でも「見えない『運』というエネルギーはある」と思いませんか?
もし努力すれば絶対に誰でも成功するなら、
みんな努力するはず。
努力しても、努力しても報われない人と、
トントン拍子に人生が良くなっていく人がいることも事実では?
それが、どうやら「運」を味方に付けているかどうかの差なのです。
さて、まだまだ早朝。
どの施設もOPEN前ですので、少し空港方面に戻り「カトン地区」へ。
ここはプラナカン建築の町並みが残っています。
プラナカンとは15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた中国系移民とマレー人との子孫のこと。
パステルカラーを基調とした建築など独自の生活スタイルが生まれました。
シンガポールという狭い土地に効率よく家を建てるため、壁を共有しています。
外はパステルカラーの外観ですが、よく見ると玄関は赤いちょうちん。
日本では違法ですが、こちらではOK。
荷台にたくさん人が乗っています。
こちらもまだOPEN前、
アラブ・ストリートにある「Sultan Mosque/サルタン・モスク」。
カフェでシンガポールの甘い紅茶を飲みながら一休みしているとOPENしました。
お祈りの時間以外は観光客も自由見学OK。
(靴を脱いで入ります。ただし肌の露出の多い服装は入口でガウンを借ります)
ようやくここで9:00am。いろんな施設がOPENし始めました。
こちらは有名な世界最大級の噴水としてギネスブックにも認定されている
「Fountain of Welth/富の噴水」。
この大きな輪から水が噴き出している時は中に入れないのですが
1日数回水が止まり、中心にある小さな噴水だけになります。
この「タッチウォーター」で時計回りに3周すると願い事が叶うとか。
が・・・事前にJTBさんより連絡があり、ちょうど工事期間中とのこと。
私たちが返った翌日から営業再開・・・・と聞いていたのですが、予想外の展開に。
(後述します)
もちろん風水を考慮して作られており、噴水の周辺には5つのビル。
ONE、TWO、THREE、FOUR、FIVE。 実に分かりやすいのですが、
それぞれ五行の意味を持ち、5本の指をイメージして作られています。
(下にホテルの部屋から見た俯瞰写真あり。それを見るとよく分かります)
風水の水は「財」を意味し、サンテックシティモール全体が
噴水の水を手で掴むような形になっているのです。
少々マニアックなことを書けば、ビルのエントランスを良く見てください。
(クリックすると拡大します)
ひとつひとつ、違う漢字が一文字書かれていますよね。
これも五行を意味しており、「五常」と言います。
五常の【信義礼智仁】は
木気=仁 火気=礼 土気=信 金気=義 水気=智
とされています。
噴水の水が止まっていることを嘆いたせいか、
突然のスコール!
次に行く時間を延長し、しばし地下街でショッピング。
日本には無いトム・ヤム・クン味の出前一丁などがありました。
(そもそもラーメンに紫やピンクのパッケージが斬新です)
30分ほどで雨も小雨になってきたので
再び移動開始。
少し早目のランチタイムです。
「ホーカーズ」と言われるフードコートの中でも美味しいと言われ、地元の人に人気、
チャイナ・タウンにある「マックスウェル・フードセンター」へ。
シンガポール名物と言えば「チキンライス」。
と言ってもケチャップ味のアレではなく、
茹でたチキン+ゆで汁で炊いたご飯+鶏スープ。
現地在住22年の日本人ガイド「Kaga」さんオススメのお店はコチラ、「東風發」。
こちらのタイ料理店も美味しいそうです。次回はぜひ食べてみようと思います。
「SIKAKET THAI FOOD」
おっと、いけません。
遊びで来たわけではありませんので
午後からは真面目にシンガポールの歴史や都市計画についてのお勉強を。
The URA Centre内にある「Singapore City Gallery」
そしてまた風水から反れちゃいますが、
チャイナタウンのすぐ横、徒歩圏内にあるのがヒンドゥー教の寺院、
「Sri Mariamman Temple/スリ・マリアマン寺院」。
こちらも靴を脱げば入場自由。
※ただし内部での写真撮影は有料(写真撮影$3、ビデオ撮影$6/2014年10月現在)
屋根がすごいことになっています。
小一時間の自由行動の合間にもうひとつ立ち寄ったのは仏教寺院の
「Buddha Tooth Relic Temple/佛牙寺龍華院」。
本来は4Fまで登れるのですが、時間が足りず、1Fで参拝だけしてきました。
(仏陀の歯を祀っている4Fのみ土足厳禁、写真撮影禁止)
ここでようやく1日目の宿「Conrad Centennial Singapore」にチェックイン。
私としたことが、ホテル正面からの撮影を忘れておりました。
こちらは富の噴水側、裏手ですが表側ですと外観が「13」という数字になっています。
(これも風水を意図してらしいのですが、根拠は分からずm(__)m)
室内。
今回はオーシャン側ではなく、
風水ツアーということであえて富の噴水ビューを。
上から見下ろすと本当に五本の指で富を掴んでいる感じがします。
一休みした後は夕暮れ時を狙って、かの有名な
「Marina Bay Sands/マリーナ・ベイ・サンズ」の屋上へ。
プール自体は宿泊者しか入れないことはご存じかと思います。
MBSの屋上展望台は$23(2014年10月現在)。
スカイパークからこのプールはほとんど見えませんので
この景色を見たい人はご注意を。
こちらの景色は、展望台とプールの間にあるBAR「KU DÉ TA」からの景色。
ただし、金・土と休日前の夜21:00以降の利用は
$38(2014年10月現在)のサービス料がかかりますのでご注意を。
KU DE TA で食前酒を飲んだ後は、入江の反対側で
MBSのレーザーショーを眺めながらのディナータイム。
シンガポール名物チリ・クラブ発祥のお店「Palm Beach/パーム・ビーチ」。
マーライオンのすぐ横、徒歩30秒ほどにあるレストランです。
人気のテラス席から見るMBSのレーザーショーはとても綺麗でした。
この後、私たちはMBSにあるカジノへ。
(カジノは撮影禁止なので写真がありません)
ホテルに帰って見た夜の富の噴水。
2日目に続きます。
風水コンサルタント/ビジネス風水士:宙SORA
http://happy-sora.com